幸せのかけら

　　誰にも祝福されない恋だとしても
　　あなたの名を呼ぶほどに
　　私の名を聞くほどに
　　萎れゆく魂が光り輝いては
　　この手に零れ落ちてきた幸せのかけら

　　共に夢見たものは一瞬でも
　　共に紡いだ日々を
　　涙にかえても悔やんだりはしない

　　あなたに出会えたから
　　過去も未来もみんな愛していける　

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